実践編-MACDと合わせて解釈する
ドル円の日足チャートに、MACDとRSIを描画しています(RSIはここでは25%ラインと75%ラインを表示しています)。大きく下落したドル円ですが、介入もあって下支えられ、相場はやや反転模様です。MACDは収束しつつあり、気の早い向きには買い転換前に買いを促すような雰囲気を醸し出しています。RSIはいったん潜った25%ラインから復活し、いよいよ上抜いてこようかというところです。今日の相場しだいでそれが実現するかもしれないといった状況です。RSIが25%ラインを上抜いてしまえば、それは買いのシグナルに近いものがあります。MACDの買い転換を待つ者にとっては、朗報の1つともいえましょう。
▼米ドル/円 (チャート:TradingView)
