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サポートライン

下値を支える「支持線」

下のチャートはドル円の週足です。ボリンジャーバンドも描画していますが、それとは別に、黄線と赤線の2本のサポートラインを引いています。サポートラインは、過去に何度かその値段のブレイクにトライしながらもはね返されて反発していった箇所を銭で結んだものをいいます。黄線や赤線はまさにそうしたポイントを結んでいます。ドル円の現在値は黄線のブレイクを試しているところですし、それを超えて下落したとしても次にまた赤線のサポートが控えています。それすらも割り込むと新たな相場が作られていく、という見方をします。サポートライン近辺では、反発するかもしれないことを予想したポジションの作り方が必要になります。

実践編 - 急落の記憶

下はドル円の時間足チャートです。ボリンジャーバンドを描画しています。前回の急落は雇用統計発表直後の失望売りによるものでしたが、反発も虚しく、結局あらためてその下値をブレイクするかどうかというポイントまで下落してきています。サプライズ直後の市場の判断は正しいという説がありますが、それを証明するかのような動きです。

直前でも一応、前回安値を意識してか反発する動きとなりましたが、弱含みで推移し、あらためてそのサポートライン(水色の線)を割り込むかどうか、という流れになっています。格好の標本です。この後の動きを注視してみてください。

実践編 - 下値をブレイクしない場合

下のチャートは、ドル円の週足ボリンジャーバンドです。下落トレンドの最中にありますが、下値抵抗線を破れずにもたついている状態です。ここでブレイクできなければ、反転上昇して新たなレンジを形成しにいくかもしれない、ターニングポイントのように思えます。そうした意味から、今月の動きはとても重要になりそうです。

 実践編 - 底値を固める動き

ドル円の週足チャートです。ボリンジャーバンドの-1σあたりに値があって、移動平均線もまだ下向き、トレンドも長い下落基調、継続して下げを予感させるチャートではありますが、唯一、安値を結んだラインが生きていて、反転上昇もあり得ると主張しています。雰囲気からすると、もう一度底を探りに行ってからダブルボトムの形状を作って反転というシナリオが、もっとも居心地のよい形に感じます。

目先は、押し目の形状でもあるので、直近高値を抜けるようであれば、それはそれで上昇のサインにもなります。

実践編 - ダウントレンドとサポートラインの攻防

ご覧いただいているのはドル円の週足チャートです。あきらかなダウントレンドですが、いよいよまた下値抵抗線にタッチしようかというところにきています。相場ですから、もちろんダウントレンドはどこかで終了し、反転します。それが、未来のサポートラインの一部となります。昨年末に作られた下値抵抗線は、いまだ抜けずにいます。1年がかりのWボトムとなるか、ようやくさらなるドル安を目指すこととなるか、この時点ではどちらともわかりません。それがわかると言い切るのは占い師だけです。テクニカル分析で重要なことは、抵抗ポイントを抜けたか抜けなかったか、でしかありません。