1.上昇トレンド
上昇トレンドを定義づけるものとして、下値支持線があります。相場の波動の下端を捉えたものです。下チャートは上昇トレンドの下値が、ある1つの直線によって支えられている様を示しています。

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上昇相場におけるトレンドラインの引き方は、最初のボトムと、次のボトムを結んだ線を延長するだけでよいというのが通説です。結果的に多少はみ出すこともありますが、概ねその線に沿った相場展開がなされます。
よく、下値支持線と同時に、上値抵抗線を引くことがありますが、上昇相場の場合、上値が伸びることは散見されますし、上昇トレンドで上昇し過ぎることを悩んでも仕方がありません。
基本的には上昇トレンドを捉えたら、下値支持線の近くで買いポジションを作るということがトレードする上ではとても重要です。
また、こうして描いた下値支持線を割りこんできたところが、上昇トレンドの終焉を表しています。
このチャート例に限らず、大きく長い上昇トレンドの下値支持線を割りこんできた場合、そこから雪崩のように下落するケースが多いように思います。
多くの投資家がトレンドラインを気にしている1つの証拠であるのかもしれません。